5号目「手と手」掲載の石碑修復チームの活躍をご紹介しています。今回は、東宮浜にある馬頭観音石碑群の修復です。
坂下嘉和さんのブログから文章をお借りして、ご説明させていただきました。
2月17日。今日の自分の担当は、花渕浜のお宅のがれき処理。
(中略)作業終了後、鈴木完司さんの現場を見に行ったところ、東宮浜での石碑修復だったが、なんと松浦満寛さんと二人だけだった。1トンもある石を吊るした玉掛け作業で、二人だけでは難しい。
4時過ぎまで応援をして今日は終了したが、危険を伴う特殊作業なので、慣れない人の参加は不要とのこと。明日はなんとしてでも、ここに参加しなくては・・・。
明日は昨日の畑作業に戻ることになると思われるので(中略)畑作業はKさんにお願いし、石碑修復に合流しようと思う。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
2月18日。今日の担当は、東宮浜の石碑の修復。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
倒れかけている石碑を立て直し、背面に支柱を加えて保護し、時間までに終了した。(坂下嘉和さんのブログより)
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
次回は、花渕浜の児童遊園脇石碑群の修復をご紹介いたします。