5号目掲載の「浜のんめぇもの」でご紹介した甲殻類より。
写真は、きずな工房の利用者さんがお昼ご飯にって持ってきてくれた七ヶ浜のウニです。旦那さんがウニ漁(素潜り)で獲ってきたそうです。これには思わず「おお~っ!」と喜びの声を上げてしまいました (#^.^#) このオレンジ色がたまりません!
新鮮なウニを舌鼓! 何とも贅沢なランチタイムでしたよ (*^-^*)
町の人たちから聞いたウニにまつわるお話です。
【ウニ(ガジ・ガゼ)】
・七月頃、アワビの終わりごろに獲れる。昔は菖蒲田が日本一。高かった。今は花渕。
・アカハタ、ヒジキ、カジメ(昆布より小さい)、カンヅメ(アワビも食べていた)という磯に付いている海藻を食べていた。
・「海藻がなくなっと獲れが悪い」って、バイトしていた母親が言ってた。海藻を食べるかで、中に黒いのがある。
(聞き書き七ヶ浜5号「んめぇもの」より)
他にも、ウニ漁のお話をいくつかお聞きしましたが、それはまたの機会に・・・。
花渕浜のうみの駅 七のやさんで、ウニ丼が味わえるようですよ。食べに行きたいな~♪
今日はザーザーの雨降り。悪天候で菖蒲田浜の海水浴場は遊泳禁止でした。日曜日だったのに残念です。明日もいまいちなのかな~? 東北の梅雨明けは間近だとは思うのですが・・・。晴れマークを期待したいですね!