今日は2号目「おらほ自慢」に掲載の多聞山をご紹介します。このブログでも何度かご案内している場所で、七ヶ浜町内のビュースポットの一つなんですよ (*^-^*)
多聞山とは・・・
眼下に馬放島(まはなしじま)と地蔵島、松島湾の島々が広がり、松島四大観のひとつ「美観」と称される。中腹に毘沙門堂があり、多聞天像が安置されていることが名前の由来。
春には芝生広場の桜、夏には塩釜みなと祭りの御座船を見に多くの観光客が訪れる。
(聞き書き七ヶ浜2号「おらほ自慢」より)
それでは、ご案内いたしましょう (^O^)/
多聞山は、代ヶ崎浜にある標高56メートルの小さな山です。
山の上に駐車場と芝生広場があり、西に塩釜湾、東に松島湾と太平洋が眺められます。芝生広場には桜がまとまって植樹されているので、春にはお花見を楽しまれる方も多いんですよ。
過去記事もご参考くださいね♪
多聞山のビューポイントは、ここだけじゃないんですよ。
ウォーキングがお好きな方は、山の中腹にある毘沙門堂へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
駐車場からなだらかな遊歩道を歩き、道案内に沿って石段を下りていきましょう。
間もなく毘沙門堂が見えてきます。詳しくは過去記事をどうぞ ♪
左側に馬放島、白い灯台のある小さな島が地蔵島。その後方には松島湾の島々が浮かんでいます。
遊覧船や漁船など、様々な船が行き来するのを眺めるのもいいですよ。
ちょっと奥まったところにありますが、一見の価値あり!です。
それから、それから・・・
昨日、多聞山のある代ヶ崎浜では「こいのぼり ふれあい広場」という地区のお祭りが開催されました。海側の広場に鯉のぼりを飾るもので、毎年恒例の行事になりましたね。震災前の写真を少しご紹介します。
色とりどりの鯉のぼりが、潮風の中を気持ち良さそうに泳いでいます。
場所は、代ヶ崎浜西児童遊園があったところ。町民カレンダーには、カメイ広場と記載がありました。お祭りが終わっても、鯉のぼりは飾られていると思います。
お近くを通られたら、ぜひお立ち寄りください。