皆さん、今年のお正月はいかがお過ごしでしたか?
年末年始といえば、お楽しみの一つにご馳走を食べることがありますよね。
その中でも気になるのが『お雑煮』。餅や具、汁の仕立て方など、その土地によって様々な形があるので興味津々です。
それでは、私の住む宮城県のお雑煮についてご紹介します(^O^)/
まずはわが家のお雑煮。私の生まれ育ちは仙台です。鶏肉でだしをとり、焼いた角餅に引き菜を入れます。白菜は私のアレンジかな?
ダンナの家も同じ鶏肉のだしに角餅。ちなみに母の実家は山形県村山地区です。
私の両親は仙台生まれの仙台育ち。食は、母親から受け継ぐことが多いので、出身地はやはりキーポイントになりますね。
仙台雑煮といえば、お椀からはみ出すような焼きハゼをのせた豪華なもの。
かれこれ40年前くらいになるでしょうか、ハゼだしのお雑煮が注目されたのは・・・
鶏だしが定番だった実家で、ハゼだしのお椀が登場した時期がありました。当時若かった私には、その良さがわからず食べるのが正直苦痛でした。父の趣味が釣りなので、獲ってきたハゼを焼き干したものだったので残すのも悪くて・・・。これも懐かしい思い出ですね。
七ヶ浜の皆さんにお聞きした『雑煮』についてもご紹介しますね。
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