5号目「手と手」掲載の石碑修復ボランティアさんの活躍をご紹介しています。今回は、花渕浜・権現様 石碑群の修復です。
松浦満寛さん撮影の写真とお話で作業を追っていきます。
2月9日、鼻節神社参道沿いにある石碑周辺の環境整備から始まる。石碑の裏側にいっぱいになっていた瓦礫の片づけ。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
2月11日、金毘羅様の石碑修復作業。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
2月12日、引き続き金毘羅様の石碑を修復。吊るした石碑の後ろに補強を加える。
作業時、近所に住む三浦さんから水をもらった。この作業が終了すると、とても喜んでくれた。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
2月16日、権現様の修復が続く。小石碑2基の作業。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
それから、それから・・・
【石碑の手直し】※2012年5月2日実施。
鼻節神社同様、石碑の裏側をコンクリートで充填。表面の化粧を施した。
(聞き書き七ヶ浜5号「手と手」より)
季節は秋から冬。雪やみぞれが降る中で行われた石碑修復活動は、この場所で終了しました。力仕事から、繊細さを必要とする化粧作業まで。職人技と絶妙なチームワークをじっくりと見せていただきました。本当にお疲れさまでした!
この回で、石碑修復チームの活躍のご紹介は終了します。