聞き書き七ヶ浜

聞いてけさいん、話してけさいん。七ヶ浜のいまむかし。

おくずかけ

昨日の宮城県沖地震は大丈夫でしたか。皆さん、被害はありませんでしたか。

先月の地震に引き続き「またか!」という感じで、がっかりというかなんというか…。
建物のダメージに追い打ちが掛かったかなと。どっと疲れました。そういうご家庭が多いことと思います。もうたくさんですよね。

さて、小誌ですが、12号目がまだ完成出来ていない状態です。3.11に間に合わなかった…。いろいろお問合せいただき、申し訳ございません。あともう少しお待ちください。

せめてブログで七ヶ浜のことをと思い、記事のアップです。

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お彼岸なので、今日は「おくずかけ」についてご紹介いたします。

 

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あかつき粥

寒い日が続いています。ここ数年は暖冬続きだったので体が慣れない感じです。

宮城県内で雪が少ないといわれる七ヶ浜ですが、この冬は久しぶりにしっかり降りました。コロナもありますし、風邪をひかないよう体調に気を配る毎日です。

今年も14日にお正月飾りをはずし、どんと祭でお焚き上げしました。

小正月といえば、七ヶ浜に来てから「あかつき粥」を知りました。小豆粥のことで、これを供えて家内安全と無病息災を祈願したそうです。実家では食べることがなかったので地元の方からいろいろ教えてもらいました。

ということで、今回は「あかつき粥」について。

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七ヶ浜のお雑煮

新しい年が明けてぼちぼち月半ばを迎えます。 早いものですね。

季節柄でしょうか、現在、当ブログに多くアクセスいただくのが「お雑煮」です。昨年のお正月にご紹介しましたが、また改めて「七ヶ浜のお雑煮」について触れさせていただきます。

七ヶ浜で食べているお雑煮は、仙台圏のお雑煮と同じです。 

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仙台のお雑煮というと「ハゼの焼き干し」。お椀から溢れるようなハゼが有名ですね。

七ヶ浜でも話を拾い集めていくと、やはりハゼのだしを使っている家庭が多いです。松島湾に面した浦浜(代ヶ崎浜東宮浜)では、秋になるとハゼ釣りをし、お正月のための焼き干しを作る話を聞きました。

その一方で、「ハゼは贅沢品」「手に入りやすい魚を使った」という話も…。

実際は、漁の網に掛かるネウ(アイナメ)やドンコ、アナゴ(七ヶ浜ではハモという)などの小ぶりなものを使うことの方が多かったそうです。これらの魚を囲炉裏の火で焼いて干してだしを取っていました。魚の種類をブレンドもしていたそうですよ。

意外と鶏肉が多かったのも印象的でした。ちなみにわが家も鶏だしです。台所を預かる人の出身地や家庭の味が色濃く出るんでしょうね。

それから、仙台雑煮といえば「角餅」「引き菜」「セリ」「なると(かまぼこ)」。

イラスト内に書き忘れましたが、汁の味付けは「しょうゆ」です。

 

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これは、2021年のわが家のお雑煮。毎年こんな感じです。

鶏だし、ズイキ(芋がら)がいい味出してます! 七ヶ浜に来てからズイキを入れるようになりました。ハラコは手作り。秋にサケが出回った時期に大量に作り、小分けに冷凍して楽しんでいます。

 

お仕事の「七ヶ浜の食」についてのまとめも終盤戦を迎えています。

面白くて楽しい!けど、辛いっ!が正直な感想。でも、やりがいを感じています。

12号目と並行していっぱいいっぱいではありますが、楽しんでまーす(^O^)/