
東日本大震災の記憶を風化させないために、今までの記録を振り返ります。3月まで 七ヶ浜町きずな工房 のブログから震災後を辿っています。
きずな工房については下記の掲載記事をご覧ください。
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きずな工房は、多くの皆さんに支えられて活動してきました。支援してくださった皆さんとのことについてもご紹介しています。
今日は、15年前に東日本大震災が発生した日です。震災直後から10年の間、七ヶ浜町は愛知県名古屋市の 特定非営利活動法人レスキューストックヤード(以下RSY) に支援をしていただきました。七ヶ浜町との関わりは、震災発生の5年前に防災講演がきっかけでした。七ヶ浜町にスタッフを常駐させ、被災者に寄り添う生活支援やコミュニティ形成を行い、また、きずな工房の運営にも大変ご尽力いただきました。
きずな工房のブログでは、RSYの皆さんとの交流についても触れています。若い世代の皆さんとのふれあいは、利用者さんたちだけじゃなく、スタッフの私にとっても楽しいひとときでした。いつも元気をもらっていました。久しぶりに工房ブログを覗いてみると、懐かしい顔がたくさん出てきます。皆さん、お元気ですか?
※2013年3月31日掲載記事
※2013年3月31日掲載記事
こちらは、小誌8号「わしんすなよ!」でもご紹介しています。
最後に、小誌8号に掲載した私の思いを綴ります。
2011年12月のきずな工房オープンに向けて、着々と準備が整っていく中、逆行するように不安な気持ちが溢れていく自分がいました。「ちゃんと出来るのか」「福祉の経験が無い自分が受けるべきではなかったのでは」と…。
工房運営の主体は七ヶ浜町社会福祉協議会でしたが、経理や手作り品の販売促進はRSYさんにサポートしていただきました。それだけではありません。運営にあたって、右も左もわからない支援員の私を精神面でも支えてくれました。愚痴や悩み事など、度々話を聞いてくれました。
時には意見の衝突も…。熱くなり、気持ちをぶつけたことも今では懐かしい思い出です。私よりずっと年下の若い皆さんでしたが、広い心で受け止めてくれたことに感謝しています。オープン当初から携わっていた石井良規くん。常に冷静な判断で導いてくれて本当に助かりました。
RSYの皆さんの存在は、工房の利用者さんたちにとって心の拠りどころだったのではないでしょうか。支えてくれる人たちがいること。どれだけ気持ちが安らいだことか。
ありがとうの気持ちを込めて…。(阿部)
RSYの皆さん、長い間、七ヶ浜を支えていただきありがとうございました!
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そして、昨日のことです。
七ヶ浜みんなの家(きずなハウスだった場所です)が震災伝承施設に活用されるというニュースが流れてきました。災害の備えや教訓を発信していく場所にしていきたいとのこと。このプロジェクトにRSYが協力してくれるそうです。
また皆さんと、新しいつながりが生まれて嬉しいです!

