何年ぶりになるのでしょうか。久しぶりにだいぎ桜に会ってきました。
ここは境山地区にある大木囲塚貝塚(だいぎがこいかいづか)。標高38メートルの丘の上にある縄文時代の集落跡です。その大きさは東京ドーム4個分の規模! 巨大な貝塚だったんですね!
現在は史跡公園として一般開放され、地元の人たちの憩いの場になっています。軽く散策してきましたが、散歩や日向ぼっこに来ている人が結構いました。
大木囲貝塚には、桜の木がたくさん植えられています。エドヒガンやヤマザクラ、カスミザクラなど、野生種の桜が200本以上。これらのほとんどが公園整備の際に植栽されたものですが、だいぎ桜(エドヒガン)のように昔から自生している桜もあるそうです。
桜の季節には隣接する七ヶ浜町歴史資料館の企画で、「桜紀行」と題して見学会や八重桜の塩漬け講座も行っています。
では、歴史資料館を覗いてみましょう (^O^)/
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