雨の七ヶ浜です。昨夜から比べるとだいぶ小降りになりましたが、細かな雨がしっかり降ってる感じですねー。宮城県の梅雨入りはいつになるのでしょうか。気になるところです。
写真は、多聞山からの眺め。ジメジメした気分を吹き飛ばしたい思いで掲載しました。ヨットが気持ち良さそうです! そういえば、散策路のアジサイはぼちぼちでしょうか? 毎年、開花を楽しみにしています。
さて、今日ご紹介するのは方言です。15号目の「七ヶ浜弁講座」からどうぞ(^O^)/
・すなぶて(図々しいのを超えている。図太いこと)
・ぬせる(乗せる)
・ぬしぇでいく(乗せていく)
・ぬんねげ(乗らなきゃ)
・あんこ(おじさん。年上の男性)
※英語のおじさん(アンクル)が語源。漁師言葉の一つ。
例:「みのるおじさん」⇒「みのあんこ」
※「あんちゃん」から来てるのではないか、という説もあるようです。
・こんぷてい(とても太い)
・こんくふぇ、こんくれぇ、こんくろい(とても黒い)
※「こん」が極みの意味。「ぷてい」は太い。「くふぇ」「くれぇ」は黒い。
※黒いの三段活用/ 黒い ⇒真っ黒い ⇒こんくれぇ
・酒くふぇ(浴びるように酒を飲む。酒飲み)
(聞き書き七ヶ浜15号「いまむかし」より)
「なんかフランス語みたいだよねー」と、教えてくれた方も笑っていました。たしかに「くふぇ」とか「ぷてぃ」ですからね。日本語じゃないみたい・・・⁉
いやいや、方言って楽しいです!